#1 の一部です。

今回の実験で使用する最小容量のモバイルバッテリーで、ちなみに円筒型です。

#結果

• 7:30 電源投入
• 7:35 0x0 が返されることを確認。起動時には電圧降下がないことが分かりました。
• 15:00 電源断となりました。厳密には、14:55 にログが残って、15:00 のログが出ていません。
• 14:55 のログまで、kagero.rb の出力は空でした。つまり、電圧降下は検知されませんでした。

#導かれる結論

• ANKER PowerCore 5000 を使ってほとんど無負荷にした場合、バッテリー駆動継続時間は、7時間30分ということになります。
• 負荷をかけた場合の消費電流はざっくり 1.5 倍くらいにはなるということを考えると、ANKER PowerCore 5000 を用いた場合に機械的にシャットダウンをかけるとすれば、起動後5時間くらいでシャットダウンをかけるといい感じということになるのではないかと思います。

#1 の一部です。

実験記録

• 電源投入は、2022-05-31 06:55 である。推測される稼働時間は30時間程度になる。
• 電源切断直前のログの時刻は、2022-06-01 08:55 である。実際の稼働時間は、26時間であったことになる。

分析

• ある程度負荷をかけても、16時間程度の稼働が期待できるということではないかと考える。

#1 の一部です。

実験記録

• 電源を投入し、15:25 初回のログが記録。ちなみに、ruby kagero.rb >> kagero.log を crontab -e で5分おき実行するようにセットしています。
• 電源断になる直前のログが、翌日の06:30になった。

分析

• 15時間5分稼働したことになる。

m349 を用いて、さまざまなモバイルバッテリーでの動作確認をします。

目標の第一は、電圧降下検知がモバイルバッテリーの残量低下時に見られるかどうかを確認することです。

目標の第二は、モバイルバッテリーの種類ごとに期待される動作継続時間を見積もることです。

モバイルバッテリーの残量低下時に電圧降下検知ができるのであれば、電圧降下を検知してシャットダウンするようにすることができます。電圧降下検知ができないのであれば、期待される動作継続時間でタイマーをかけてシャットダウンすれば良いことになります。

実施した実験のリスト

• #2
• #3
• #4