Time.deltaTimeの値をグラフで視覚的に確認するプログラムです。

VSYNCカウントで同期を行わず、Application.targetFrameRateでフレームレートを設定する場合、、targetFrameRateには、-1、画面のリフレッシュレートに等しい値、またはリフレッシュレートを整数で割った値のいずれかを設定する必要があります。

デバイスのリフレッシュレートが90[Hz]、Application.targetFrameRate=60とした場合にUnity2018とUnity2019でが下記のようにTime.deltaTimeの値が異なっています。 上がUnity2018で下がUnity2019の実行結果です。

平均で16[msec] = 60[FPS]となっている所がいじらしい。

※(鋸歯になるのはUnity2019以降である為、Unity2019以降で、Time.deltaTimeをより正確にする補正が入ったと考えられます。)

一方、Time.timeSinceStartup の前のフレームレートとの差分(緑のグラフ)は一定の為、こちらには補正が入っていないということになります。