Try make selfself_test, which tells you all the things.

AnQou C Compiler の使い方

• make aqcc gcc を用い aqcc をコンパイル
• make aqcc_self aqcc を用い aqcc_self をコンパイル (2度目のコンパイル)
• make aqcc_selfself aqcc_self を用い aqcc をコンパイル (3度目のコンパイル)

なお、何かしらの理由で生成物を皆削除したいときは、 make clean などとしてください。

• make test aqcc をテスト
• make self_test aqcc_self をテスト
• make selfself_test aqcc_selfself をテスト

• aqcc_self と aqcc_selfself がそれぞれ出力するオブジェクトファイルに違いがないことも確認されます.

1段から8段までのN-Queen問題を解くサンプルが examples/nqueen 以下にあります。 トップディレクトリで make examples を実行すると、 examples/nqueen/nqueen が aqcc を用い生成されます。 examples/nqueen/nqueen とすると、1段から8段までの結果が表示されます。

./aqcc [options] file...

options には以下のようなものを使用できます。

• -S アセンブリファイルを出力します。
• -c オブジェクトファイルを出力します。
• -o out 出力ファイル名を指定できます。

program.c を以下のようにしてコンパイルし、実行できます。 aqcc や program.c などは適宜読みかえてください。

$ ./aqcc program.c -o program
$ ./program

なお、#include <stdio.h> などとはできません。 program.c の中にこのような構文が含まれている場合は、取り除いて下さい。 その代わりに、自前で puts() 関数などの プロトタイプ宣言を program.c の冒頭に加えてください。 なお、カレントディレクトリ内のファイルはインクルードできますので、 #include "aqcc.h" などとインクルードして、 aqcc.h に記されているプロトタイプ宣言を流用できます。

また、標準ライブラリのうち提供されている機能はごく僅かです。 stdlib.c を参照して下さい。