このリポジトリは、CSV
やGeoJSON
フォーマットのデータを GitHub Actions で Mapbox Vector Tile (.mvt
) フォーマットに変換し API として公開するためのテンプレートリポジトリです。
生成したタイルは、空間IDタイルデータ取得SDKや、Mapbox GL JS、 MapLibre GL JS、Geolonia の Javascript API等でご利用いただけます。
- [Use this template] ボタンをクリックして、このテンプレートを自分のリポジトリにコピーしてください。
- GitHub Pages の設定方法 を参考に設定をして下さい。
example.csv
を編集してコミットすると数分後に ベクトルタイルが生成されます。https://<あなたのGitHubユーザー名>.github.io/<リポジトリ名>/tiles/tiles.json
の URLが生成されます。(サンプル URL)
以下の公式ドキュメントをご参考ください。
https://github.com/geolonia/spatial-id-request-sdk/blob/main/README.md
生成した tiles.json
の URL を以下のように指定することで、データソースとして地図に追加できます。
source-layer
は、g-simplestyle-v1
と指定して下さい。
const map = new geolonia.Map({
container: "#map",
center: [139.73807, 35.65118],
zoom: 13,
});
map.on("load", () => {
map.addSource("sample-data", {
type: "vector",
url: "https://YOUR-GITHUB-USER.github.io/YOUR-REPOSITORY/tiles/tiles.json",
});
map.addLayer({
id: "circle",
source: "my-data",
"source-layer": "g-simplestyle-v1",
type: "circle",
paint: {
"circle-color": "#ff0000",
"circle-opacity": 0.5,
"circle-radius": 20
},
layout: {}
});
});
上記は、Geolonia Javascript API の例になります。
- 以下の build.yml の 20行目の
"*.csv"
を"*.geojson"
に書き換えて push して下さい。 example.csv
を削除し、example.geojson
をアップロードして下さい。数分でタイルが生成されます。
build.yml
with:
file: "*.csv"
out_dir: ./
https://github.com/geolonia/vector-tiles-api/blob/main/.github/workflows/build.yml#L20
- GitHub のリポジトリのメニューの中にある [Settings] をクリックしてください。
- 移動先のページの下の方にある [GitHub Pages] のところで、以下のように設定してください。
サンプルデータは以下のデータを利用しています。
- 「 公衆無線LANアクセスポイント一覧」(港区)(https://opendata.city.minato.tokyo.jp/dataset/minato_city_wifi/resource/d02ec3d4-7c47-4538-bdf8-05167c5f7112) を加工して作成