中二病なセリフを学習し、入力されたセリフが中二病かどうかを判定してくれるアプリケーションです。
$cd src
$python3 classifier.py
Training...
Training...
input =>僕に勝つのはまだ早いよ
中二病
input =>打ち返せない球はないよ
中二病
input =>あなたは中二病ですか?
中二病ではない
input =>俺は中二病なんぞではない!
中二病
input =>exit
実行すると学習結果がmodel.json
というファイルに出力されます。
ファイル名を引数として渡すと、保存された学習結果を利用することができます。
$python3 classifier.py model.json
Twitter APIとbeautifulsoupをインストールします。
sudo pip3 install twitter beautifulsoup4
- Twitterの開発者用ページにアクセスしてTwitter APIのAccess Tokenを発行してください。
- Yahoo デベロッパーネットワークにアクセスして形態素解析APIを利用するためのアプリケーションIDを発行してください。
- 取得したAccess TokenとアプリケーションIDを
src/settings.cfg
に書き込みます。 - 中二病なツイートをしているアカウントをいくつか探し、そのIDを
src/settings.cfg
のtrue_accountsに設定します。 - 中二病でないツイートをしているアカウントをfalse_accountsに設定します。
[YAHOO]
# YahooのアプリケーションID
appid = 'your yahoo app id'
[TWITTER]
consumer_key = 'your consumer key'
consumer_secret = 'your consumer secret'
token = 'your access token'
token_secret = 'your access token secret'
true_target_name = '中二病'
# 中二病なセリフをツイートしているアカウントのID
true_accounts = ['true_account_id1','true_account_id2']
false_target_name = '中二病ではない'
# 普通のアカウントのID (自分のアカウントなど自由に設定してください)
false_accounts = ['false_account_id1','false_account_id2']
以上で設定は終了です。