BleemSync用に、ファイルやディレクトリ構造の整備と日本語のデータベースを作成するツールです。
- ディスクイメージ(.cue & .bin)を1つのフォルダにまとめて入れておくことで、それを基に自動で情報を取得し、日本語のデータベースを作成します
- ディスクイメージを1つのフォルダにまとめておくことで、それを基にBleemSync用にディレクトリを構成します
すなわち、面倒なファイル配置をする必要がありません - 複数ディスクにも対応しています
- BleemSync.exeを実行する必要はありません
- Windows 10
- PowerShell 5.1
- PATHの通っているフォルダか、structuredisc4bs.ps1ファイルと同じフォルダに、System.Data.SQLiteの.NET Framework用のライブラリを配置する
https://system.data.sqlite.org/index.html/doc/trunk/www/downloads.wiki
(当方での動作確認は sqlite-netFx46-static-binary-x64-2015-1.0.109.0.zip でおこないました。)- SQLite.Interop.dll
- System.Data.SQLite.dll
- System.Data.SQLite.xml
- 同じフォルダに、pcsx.cfg ファイルを配置する
(BleemSyncのサンプルデータにあるイメージディレクトリなどからコピーしてくるとよいでしょう)
- 適当な1つのフォルダに、すべてのコンテンツのディスクイメージ(.cueおよび.bin)を置きます。
その際、ディスクイメージのファイル名は、ディスク番号にしてください。
※ このファイル名を基にコンテンツ情報を取得しているので、ファイル名のつけ方には間違いがないように注意してください
例)SLPS-00001.cue, SLPS-00001.bin- アルファベットと数字の区切りは、アルファベットと数字以外であれば何でもかまいません
- ディスクごとにcueとbinとで、ファイル名は同じにしてください
- 大文字小文字はどちらでもかまいませんが、同じディスクのcueとbinでは、そろっている必要があります
- ディスクイメージから、コンテンツの情報を自動でcsvに作成する
※ ファイルの順序や自動取得した情報を自分で修正することができるようにすることを目的としています- PowerShellで、structuredisc4bs.ps1に以下の引数を渡して実行します
- -Command createCSV
- -DiscDir
ディスクイメージ(*.cue & *.bin)が置かれているフォルダ - -csv (必須)
出力するCSVファイル名
- PowerShellで、structuredisc4bs.ps1に以下の引数を渡して実行します
- 必要に応じて作成されたCSVファイルを修正する
- CSVファイルを基として、ディスクイメージなどのファイル配置とデータベースへの登録をする
- PowerShellで、structuredisc4bs.ps1に以下の引数を渡して実行します
- -Command applyDisc
- -DiscDir
ディスクイメージが置かれているフォルダ - -OutDir
BleemSyncのファイル群が置かれているルートフォルダ
(以下のフォルダたちが配置されているフォルダ)- 028c18a9-ec4b-4632-b2cf-d4e20f252e8f
- Games
- lolhack
- System
- -csv (必須) コンテンツ情報が書かれているCSVファイルのパス
- PowerShellで、structuredisc4bs.ps1に以下の引数を渡して実行します
- ヘルプ組み込んでなかったり、エラーハンドリングいい加減だったりと、イロイロと雑で、ごめんなさい
バックアップなどをしてからの利用をおすすめします
- ヘルプの組み込み
- エラーハンドリングをきちんと
- cue, binのファイル名をディスク番号にせずとも動作するようにする
- データベース(regional.db)ファイルが存在しない状態でも動作するようにする
(データベースファイルの新規作成) - BleemSyncの初期サンプルデータの削除機能
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