tagannotate.ttlにRDF形式に基づいてデータを記述することでタグを追加できる.
1つのRDFトリプルは「主語」「述語」「目的語」の三要素で構成され,それぞれをスペースで区切って記述する.
また,トリプルの最後には.をつける.
tag:1 rdf:type oa:Annotation .
tag:1 oa:hasTarget https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24103660Q7A131C1CN8000/.
tag:1 oa:hasBody sp:パワーハラスメント.
tag:1 oa:motivatedBy oa:tagging.
ただし,トリプルの最後の.の代わりに;を使用することで,次の行の「主語」を省略できる.
tag:1 rdf:type oa:Annotation ;
oa:hasTarget https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24103660Q7A131C1CN8000/;
oa:hasBody sp:パワーハラスメント;
oa:motivatedBy oa:tagging.
各述語の説明を以下に示す.
主語がどのようなクラスであるかを示す.
本データでは常に oa:Annotation を目的語に取る.
タグ付けのターゲットを示す. <>でターゲットとなるURLを囲んだものを目的語に取る.
付与するタグを示す. タグ名の前にsp:をつけたものを目的語に取る.
主語が何の目的で作られたものなのかを示す. 本データでは常に oa:tagging を目的語に取る.