M-G354の評価キットがMacで使えなかったので、まずはMacでログが取れればいいかと思って作りました。
シリアル通信にはpyserialを使用しています。
このプログラムでは2000SPSで動作すると思いますが、
controller.writeRegister(b'\x05', b'\x00', b'\x01')#dout rate 設定。00で2000SPS, 値が1増えるごとに1/2になる
↓
controller.writeRegister(b'\x05', b'\x09', b'\x01')
このように改変すれば200SPSで動作します。
出力のフォーマットは
アドレス | 温度 | ジャイロX | ジャイロY | ジャイロZ | 加速度X | 加速度Y | 加速度Z | 番号 | デリミタ |
---|
このような順番になってますが、数字の処理がほんとに合ってるかちょっとあやしい。間違ってたら教えてほしいです。 ジャイロと加速度の値は16bitで取ってます。
垂れ流すだけ
python logger.py
ファイルに保存
python logger.py spam.csv
止める時はCtrl-Cで。
Pythonは3.7.0を使用しています。2系だとうまく動かないかも。
シリアル通信にはpyserialを使っています。
USB評価ケーブルM-C30EV041と、評価ボードM-G32EV031を使って確認していますが、普通にPCからシリアル接続できれば問題なく使えると思います。