簡潔な見た目のために
var proto = S2C<int> * C2S<string> * End | C2S<int> * End;
のように書きたい

ユーザが演算子をオーバーロードするときにgenericにできるようになるかもしれない
dotnet/csharplang/issues/813

ただしこれでも、オーバーロードできる演算子の中で右結合のものがないので不都合が残る

非継続渡しの消極的選択メソッドを実装したい。

分岐先を表すコンストラクタと分岐先のセッションをもつバリアントを用意するのが理想。

Choice <a, b> = Left of a | Right of b

コンスタントをinternalにした抽象クラスを用いると、派生クラスの作成を制限できる。
バリアントの代わりとなる。

namespace SessionTypes.Binary
{
	public abstract class Choice<L, R> where L : SessionType where R : SessionType
	{
		internal Choice() { }
	}

	public sealed class Left<L, R> : Choice<L, R> where L : SessionType where R : SessionType
	{
	}

	public sealed class Right<L, R> : Choice<L, R> where L : SessionType where R : SessionType
	{
	}
}

しかしダウンキャストのために型をパラメータ含めて書く必要がある。

switch (c2.Follow())
{
	case Left<Respond<int, Close>, Respond<string, Close>> left:
		break;
	case Right<Respond<int, Close>, Respond<string, Close>> right:
		break;
}

非継続渡しの消極的選択メソッドとFluent APIをあわせると、名前変えを抑えつつ手続き的な制御構造と親和に書けるので、需要は大きい。
もっと思考を要する。

Session Continue((Session, Value) session, out T value)
のような拡張メソッドを用意すると
(await s.Send(v).Receive()).Continue(out var value).Send(...)
非同期受信をこのようにチェーンできる

Session Let(Session session, out T var, T value)
のような拡張メソッドを用意すると
s.Receive(out var v).Let(out var r, Sqrt(v)).Send(r).Send(Sqrt(r)).Close()
チェーンの途中で変数宣言ができる

パフォーマンスに寄与するかもしれないが、デフォルトはTaskを使うことになっている
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.threading.tasks.valuetask-1?view=netstandard-2.1

Succ のネストでジャンプ先を指定するよりも楽になる

再起をするためのインターフェースメソッドは自然数ごとにオーバーロードで定義するので、表現できる範囲は変わらない

ライブラリとして実用する為には必要

[参考] 非同期ライブラリを正しく実装する
https://www.infoq.com/jp/articles/Async-API-Design